産地紹介｜金沢花市場

産地紹介

南砺山麓花き生産組合 (エコファーマー)

　金沢市に隣接する富山県南砺市を中心に小菊に特化している産地です。生産者は庄川扇状地に散在しています。普及指導センターや市場の指導のもと、研修会が頻繁に行われ、組合長を中心に品質の向上、生産の拡大に取り組んでいます。出荷量や品質は着実に前進しています。

JA金沢フラワー部会

　安原に隣接し潮風の香りが漂う水捌けの良い砂丘地帯で数多くのハウスが立ち並ぶ中で生産されています。夏は形の良いスイカやたわわに実ったブドウなどが目につきますが花の生産にも力を入れており、ストックやトルコキキョウなどが計画的に育成され、共選・共販でお花を出荷しています。

松任地区

　金沢市に隣接した白山市の平野部にお花の畑が点在しています。個選の特色を生かし、同じ種類の花を大量に出荷することはありませんが、市場やお花屋さんの要望に応じて品質の良いお花を多種類提供して頂いております。ブルースター、きんせんか、キンギョソウ等々が続々出荷される予定です。

鳥越地区

　緑豊かな白山麓の、のどかな田園風景が広がる見通しの良い高原に畑があります。この地域では県下でも有名な蕎麦所として知られており、稲作や蕎麦作りが盛んですが。その中でお花を愛する農家の方々によりケイトウ、トルコキキョウなどが栽培されています。
日々季節感あるお花が市場に提供され県内の他の地域同様にお花屋さんになくてはならない県内産地となっています。

このページのトップに戻る